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2021年6月13日 経過観察1日目
昨日で無事に治療が終わりました。
うーちゃん、よく頑張ったね。
1か月後の検診、3か月検診、6か月検診で
異常なければ、寛解となります。
寛解目指してがんばれうーちゃん!
FIP闘病記録 まとめ
うーちゃんがFIPとわかるまで、割と長い時間を要しました。
FIPとわかるまで カテゴリーの記事一覧 - にゃんねこ25@猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記録
それだけ、ドライタイプは確定診断がつきにくいのです。
色々な検査を重ね、そうこうしているうちに、病気が進み、神経症状が出なかったのが不思議な位です。
確定診断がつかないのに、FIPのお薬を使用することにも抵抗がありましたが
試して効果があれば、「FIPだったんだ」と判断するしかありませんでした。
FIPの症状としてあまり知られていないし、定かではない情報ではありますが
歯ぎしりのような音がする場合、FIPが関係すると思われます。
他のドライタイプの子でも、同じような食べ方がみられます。
(あくまでも個人的意見です)
注射を開始しても、劇的な変化はなく、
大好きな毛玉ボールを見せると、「にゃ~ん」とすぐに追いかけてくるのに、
無視。
しかし、注射1週間後くらいか
ら、毛玉ボールを追いかけて遊ぶようになったのです。
これは、劇的変化でした。
元気だったころのうーちゃんだ!!
それから、体重を増やすために、うーちゃんの好きなご飯をあげました。
普段はみんな同じカリカリですが、うーちゃんだけカリカリとウェットの毎日特別メニュー。
エサ代半端ない!
ウェットは、なるべく高カロリーのものを選びました。
パウチによっては、20kclとか100kclとか、全然カロリーが違うんです。
なるべく100kclに近い物ばかり選んでみました。
ある程度体重が安定してからは、通常のウェットにしました。
金のだしがお気に入りなようです。
注射29日目に、悲劇が起こり、
注射が恐ろしくて仕方がない飼い主。
それから数回は頑張ってみましたが、
とうとう注射する勇気がなくなり、
病院へ通うことにしました。
持ち込みの注射にもかかわらず、快く注射してくださった獣医さん。
病院がお休みの日は、こっちの病院で・・・という形で
お休みの日でも打ってもらえました。
しかし、あと数回!というところで、うーちゃんの様子が・・・
いつもは、少し怒ったりする程度だったのですが、
ものすごく怒るようになりました。
人を噛んだりしない子なのに、怒って噛んだり。
それだけ痛くて辛くて嫌だったんでしょうね・・・
そんなうーちゃんを見るのも辛かったのですが、
あと数回!という気持ちでなんとか頑張ってきました。
そして、運命の血液検査の結果。
Ag比という値がキーワードになります。
この数値が正常値でなければいけません。
残念ながら、うーちゃんの場合、
グロブリンの正常値が通常で2.6~5.1のところ、
5.6だったのです。
0.5しかかわらんやん!って思ったのですが、
やはり正常範囲にないとダメだそうで・・・
Ag比は、0.51
この数値は、1に近いほど良い数値なんだそう。
と、まぁ、この結果では治療を終了して
経過観察に移行するわけにはいかないとの事で延長治療が開始となりました。
今までの投薬量から、さらに量が増え、
注射は2本に・・・
ただでさえしんどい注射なのに、2本になるなんて・・・・
あと14日といえども、さすがに耐えられません。(私がw)
なので、数値もそれなりに安定しているので、飲み薬に変更できるとの事でした。
飲み薬にする場合、うーちゃんの体重だと1回あたり11粒。
そして、注射のお薬よりも、高額になること。
まれに、お薬が合わず効果がでない可能性があること。
それらを考慮して、延長治療は経口投与に変更することに決めました。
お薬は1粒はとても小さく、これなら11粒でもいけるかな!と甘く考えてました。
初お薬の日。
ちゅーるに混ぜて、あげてみると、見事にちゅーるだけ食べて、
お薬をペッと吐きだすのです。
賢いなぁ。
無理やり飲ませた2日間。
うーちゃんお体調の変化に気づいて再び病院へ。
注射が嫌でやめたのに、結局注射をせざるを得ない状況がとても悲しかった。
ピルアシストというアイテムでも試してみましたがダメでした。
もう一度ちゅーるで食べてくれないか試してみたところ・・・
食べてくれた!!
こんな感じで飲んでくれるようになり、投薬のストレスがなくなりました。
そして!延長治療あと数日のところで血液検査を実施。
グロブリンは5.6→4.4
Ag比は0.75になりました!
この数値なら、経過観察に移行できるとの事で
6月12日で治療終了となりました!
たくさんの応援や励ましのお言葉をいただき、またご支援賜り
本当にありがとうございます。
皆様の応援があったからこそ、ここまで来れたと思います。
猫たちに癒された!というお言葉をいただいたり、
うーちゃんが頑張って食べている姿を見て
自分も頑張ろうと勇気づけられた等、
大変うれしいお言葉もたくさん頂戴いたしました。
これからも猫たちを見守っていただければと思います。
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