にゃんねこ25@猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記録

猫コロナウイルスによる猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプ闘病記録です。

FIP ドライタイプのあまり知られてない症状について

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うーちゃんのFIP症状は、「なんか痩せてきたね」

これだけでした。

 

普段から体重を測っておらず、元気な時が

何キロだったかがわかりませんが、

目に見えて痩せてガリガリになってきました。

 

元気な時のうーちゃん

↓↓

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痩せてガリガリになってきたうーちゃん

↓↓

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餌を食べていないわけでもないけど、

毎回どの程度の量を食べたかはわかりませんでした。

 

そして、大人の猫になると、ほとんど寝ているので

元気がないな・・・と気づくのが遅かったのです。

 

あと、治療中に気づいたのですが、

これは専門医でも研究者でもない、ただの飼い主目線の症状なのですが

ご飯を食べる時に頭を傾け、

「シャリシャリ」という音が鳴るのです。

 

歯ぎしりをしているのか?

噛み合わせが悪いのか?

何か口の中変なの?

 

と思うような感じです。

 

これは、FIPの病気がわかる前からうーちゃんはありました。

他の猫はこの症状はありません。

 

口内炎か何かできてるのかなぁ?それとも歯槽膿漏とか歯茎おかしいのかなぁ?

と感じる程度の音です。

 

それが、FIPの治療を進めるうちに、だんだんとなくなってきたのです。

 

一部のお医者さんでは、FIP神経症状のひとつ

という考えもあるようですが、ほとんどのお医者様は

FIPの症状ではない」というお考えかもしれません。

 

ただ、飼い主として、「FIP神経症状のひとつかも」という意見を知ってから

うーちゃんの症状を見てる限り、FIPの治療が進むに連れて

改善しているのをみると、やはり症状であるのではないかと感じます。

 

頭を傾けて、ガリガリ、シャリシャリ

歯ぎしりをするような音をさせて食べている子を見たら

ちょっと気にかけてみてあげてください。

 

ドライタイプは確定診断がなかなかつきません。

そうこうしているうちに、ある日突然歩けなくなった、よろけている等の

症状が出てきてしまうかもしれません。

FIPの症状である、歩けない等の神経症状が出る前に

気づいてあげれますように・・・

 

シャリシャリ音はこんな感じの音です。

 

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