にゃんねこ25@猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記録

猫コロナウイルスによる猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプ闘病記録です。

FIP再び・・・

みなさま、お久しぶりです。
うーちゃんの闘病中におきましては、たくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。

 

残念なことに、1歳のあいるが、うーちゃんと同じFIPのドライタイプが判明いたしました。

 

まさか、このブログに続きを書く日が来るなんて。

 

うーちゃんのFIP闘病記録として残しておくために作りましたが、

FIPで悩んでおられる方、FIP疑いで不安な方の情報のひとつとして
少しでもお役に立てることがあれば幸いです。

 

 

FIPの診断まで】

最近おとなしくなったので、やんちゃ盛りの子猫が、大人になったんだなぁと呑気に思っていました。

しかし、だんだんと痩せていき、鼻水が出てきました。
餌もあまり食べなくなったので、病院へ。

 

鼻水が出てたので、風邪かなぁ・・・との事でしたが、「ぶどう膜炎が見える」と言われました。

目の異変には全然気づきませんでしたが、光に照らされて見てみると、片目だけうっすら曇っていました。

 

ぶどう膜炎=ドライタイプ

というイメージが私の中ではとても強かったので、ググりまくりましたよ・・・

色々な疾患でぶどう膜炎が出ることもあるようだったので、そうであってほしいと願ってました。

 

また、外傷でもぶどう膜炎になることもあるらしく、しかも片目だけだったので、
新入り子猫ちゃんと仲良く遊んでることが多かったので、じゃれてて目に傷がいったのかな・・・と願ってました。

とりあえず病院では、いったんお薬で様子見ましょうとのことで抗生剤と目薬をいただきました。

 

目薬をさすと、みるみる目が真っ赤になりました。


さらにステロイド目薬はとってもまずいようで、目からこぼれ落ちた1滴が口の中に入り、激しく嘔吐しました。

ステロイド目薬を刺す時は、こぼれ落ちた1滴が、お口に入らないように
気をつけてあげないといけないなぁと反省しました。

 

それから数日、目薬と、抗生剤で様子を見ていましたが、一向に回復している感じはありませんでした。

 

体がとっても熱い!これは熱あるわ・・・と感じました。
先日行った病院はお休みだったので、別の病院へ。

40度超えのお熱でした。

血液検査の結果、TPが高くFIPの可能性もあると言われましたが、
あくまでもまだ可能性・・・

 

点滴、注射(インターキャット、ステロイド)を3日間投与して、解熱するか
食欲が戻るかを様子みましょうとの事で3日間通院しました。

 



2日経ってもまだ熱はあり、明日くらいには効いてくれたら良いな・・・と
祈ってましたが、祈りは届かず。

3日目も熱も下がらず、ついに

『9割の確率でFIPでしょう』との診断が下されたのです。