嘔吐の連続
10月10日~11日の記録です。
ステロイドが5日分投与で、全て飲み切りました。
その後、お薬なしで1日様子を見ていましたが、朝にご飯を少し食べて
それ以来欲しがることがありません。
昨日とえらい違いやな・・・どうしたのかな・・・
あと、あちらこちらに嘔吐の痕跡が。
しかし、我が家は多頭飼いの為、誰が嘔吐しているか目撃しておらず
誰の嘔吐かがわからない・・・
こういう時に限って、カメラに写らない場所ばかりで嘔吐されています。
お昼過ぎにまた嘔吐を発見。
今度はカメラに映る範囲の場所だったので、確認してみると
嘔吐していたのはやっぱりうーちゃんでした。
たった1日ステロイドを飲まないだけでこんなに元気がなくなるのか？？
それとも、また病状が悪いのか・・・
不思議で、そして心配で仕方ありませんでした。
夕方、病院に行きましたが、行く途中もやはり鳴きません。
病院の道中でうーちゃんが鳴かないのは、やはり具合が悪い合図。
血液検査をしてもらい、数値を見てみると、
◆白血球は少し下がる→炎症がおさまってきている
◆貧血の値が少し良くなっている
◆肝臓の数値が計り切れないほど高い→原因はステロイド
ステロイドで貧血が改善していることが見られたので、
このままもう少し同じ投与量で貧血の改善を再度確認し、
改善がみられたら、少しずつ違う免疫のお薬に変更していくとの事でした。
ステロイドは急にやめると、肝臓が悪いため、吐き気に襲われることがあるようです。
そして、すごくガツガツ食べるようになるのも、ステロイドの影響だそう。
ステロイドおそるべし。
とりあえず、吐き気止めの注射を打ってもらいました。
せっかく注射止めたのに、また痛い注射でごめんね。
帰ってからもご飯を全く食べずでしたが、水はがぶ飲み。
でも、しんどいのか、座ったまま水を飲んでいました。
こんなにしんどそうなうーちゃんは久しぶりに見ました。
お薬が早く効きますように・・・
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うーちゃんがFIPとわかるまで、割と長い時間を要しました。
FIPとわかるまで カテゴリーの記事一覧 - にゃんねこ25＠猫伝染性腹膜炎（FIP）闘病記録
それだけ、ドライタイプは確定診断がつきにくいのです。
色々な検査を重ね、そうこうしているうちに、病気が進み、神経症状が出なかったのが不思議な位です。
確定診断がつかないのに、FIPのお薬を使用することにも抵抗がありましたが
試して効果があれば、「FIPだったんだ」と判断するしかありませんでした。
FIPの症状としてあまり知られていないし、定かではない情報ではありますが
歯ぎしりのような音がする場合、FIPが関係すると思われます。
他のドライタイプの子でも、同じような食べ方がみられます。
（あくまでも個人的意見です）
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